年に一回楽しみにしていることがあります。
大刀剣市。
今年もやってきました。
今年は台風接近でたまたま来場者も少なく、例年よりジックリ
ゆったり見ることが出来ました。
日本刀は美術館や博物館で見てもわかりません。ガラス越しに見ても伝わってこないんです。
大刀剣市は入場料を払って、モノ凄い日本刀をたくさん手にとって間近に見られる唯一の機会です。
目で見て、重さやバランス、茎の鉄味を肌で感じる。
今日だけで総額一億円は手にとってジックリ見せて頂きました(^。^)
やはり名刀には張り詰めた緊張感があります。どこにも破綻がない。
在るべき姿というか、自然を内包しているような美しさがそこにはあります。
居合の美しさにも通じるところがあると感じます。
良いものは見るべきです。
自分の刀と比べると虚しくはなりますが(笑)