羽生結弦さんが金メダルを取りました。
金曜日で大雪ということもあって、家で娘と飲みながら
フィギュアスケートを観てました。
羽生結弦さんの演技は朝方ということもあって、
途中で眠くなるだろうと思っていたのですが、
下位の演技者から観ていると面白くて、
結局最後まで観てしまいました。
上位者と下位者の違いは何だろうと。
専門的なことはわかりません。
ただ上位者はラクラク演技してます。難しい技も軽々と。
いみじくも羽生結弦さんは言ってます。
「無理がなく、なるべく力に頼らずに流れで跳べるように」
彼のジャンプは高く、鋭く、美しい。そして軽々と跳びます。
まさに羽のついた名前に相応しいジャンプです。
よく見ると彼は跳ぶ前の準備(助走?)がほとんどない。
それからもう一つ。
大袈裟に言えば、髪の毛の先まで意識が行き届いていること。
しかもそれを見ている人に意識させないこと。
居合の演武もこうありたい。