舟を編む

先日、テレビで「舟を編む」という映画を観ました。
日本アカデミー賞だそうです。

「右」を説明出来ますか?

辞書を作る人たちがこの映画の主人公です。
地味で忍耐力を要する辞書作りに主人公たちは自分の居るべき場所を得て輝き出していきます。

自分の居るべき場所があり、そこでなすべきことが出来るというのは幸せなことだと思います。

しかし、どんなことでもそうですが、自分一人ではうまくいきません。
一緒にやる人たちとの出会いがあってこそ。
そこにいる人たちとの交流が人生を豊かにしてくれるのだと思います。
これは仕事のことだけではないと思います。


地味な映画ですが、日本アカデミー賞は伊達ではない!