ポンペイという映画を観てきました。
ポンペイは古代ローマ帝国時代にヴェスヴィオ火山の火砕流で壊滅した都市です。
VFXがすごいのですが、あまりそこのところにど素人がコメントしても面白くないと思いますので止めときます。
この映画にはグラディエーター(剣闘士)が出てきます。
彼等が闘いに使った武器と闘い方に目がいきました。
ちなみに彼等が使っていた剣のことをグラディウスと言ったそうです。
大体刃渡り50cmほど。日本刀だと脇差しですかね。
切れ味と言うより丈夫さ優先の武器という感じです。
突きで使う場面が多いのかと思ってましたが、意外に斬り合いで使う場面が多かったですね。
日本刀で言うと何となく同田貫って感じですかね。
刃肉が付いて、反りが浅い剛刀。
やはり実戦刀はそうなる?
勿論、身幅も重ねも全然違いますが。
しかしグラディウスはかなり重かったと思います。
だから出てくるグラディエーターはみんな筋肉隆々(笑)
日本刀の使い方とは全く違う術が必要のようです。
そんな武器を持った敵と闘ったら・・・。
そんなことを考えながら観てました。