原沢久喜選手銀メダルおめでとうございます!
まともに組み合うこと無く試合が終わったことは大変残念でした。
しかしこれがオリンピック競技「柔道」の限界です。
リオオリンピック柔道最後の試合で少なくとも柔道を期待して観ていた私はガッカリしました。
組み手争いに終始したこの試合は柔道着を着ていなければ何の競技かわからなかったかも知れません。
柔道のアイデンティティさえ揺らぐ試合だったと思います。
これは決して原沢選手やリネール選手が悪いのではありません。
そろそろ柔道のあり方を真剣に考えた方が良いかも知れません。
剣道では全日本剣道連盟も国際剣道連盟もオリンピック採用に反対しているそうです。もしかしたら正しい判断なのかも知れません。