異国修行

異国修行から無事もどりました。

いつも思うことですが、海外に行くと日本の素晴らしさが再認識されます。

また海外で日本を語るためにはもちろん外国語を勉強することも必要ですが、それ以上に自身にどれだけ語れるものがあるか、単なる知識だけではなく日本のことをどれだけ深く語ることが出来るかが必要だとも感じました。語る内容が貧しいと外国語は何の役にも立ちません。

ところで海外の至る所にいる某国の人たちの傍若無人な振舞いを多く目にしました。
教会の係員に帽子を取るよう言われた某国人は食ってかかります。絶対に帽子を取ろうとしません。最後に帽子を取る振りをしながら、その場を離れて結局被り続ける始末です。礼拝中でもお構い無しのおしゃべりは当たり前。しかも大声で。撮影が禁止されている絵に向けたフラッシュに係員が注意すると「自分だけではない!」と言い張ります。
再利用のため中身を振り出そうとしているのか、人に向けて平気でペットボトルの中身を浴びせます。謝る気配は全くありません。
立ち入り禁止の場所にも大勢で入り込み、他の外国人が注意しても無視し続けます。食堂では彼等の立ち去った後は悲惨な状態です。

某国人の問題は文化や習慣、マナーを知らないというところでは無く、指摘の後も全く周りを無視して行動し続けると言うところです。
某国人の行動は某国の行動と一致します。

さらに欧米人は某国人と日本人の顔の区別がつかないということも問題を複雑にします。
有名ホテルのレストランで朝食をとっていた時にレストランの係員が欧米人とそれ以外をレストランの左右に明確に分けて座らせていることに気がつきました。欧米人の中には黒人の方もいたので単なる人種差別では無いようです。聞いた話では、某国人がバイキング朝食で非常識な事をするため、顔の区別がつかないレストラン係員はそれを監視する為に某国人と日本人を1箇所に集めているとのことです。

我が身を律するとともにそうした某国人や某国にどう対処していけば良いのか。
難しい問題です。