芸術の上野

先日、東京都立美術館のブリューゲル展を観るために上野に行って来ました。

 

折角、上野まで来たのだからと国立科学博物館で古代アンデス文明展を観て、さらにはどうせならと国立博物館へも足を伸ばしました。


するとちょうど「仁和寺と御室派のみほとけ」をやっておりましたので、ありがたいみほとけを拝んで参りました。
まあ葛井寺の千手観音が拝観出来なかったのは残念でしたが・・・。

 

すると隣では「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」と題した特別展をやっていたため、こちらも立ち寄りました。

 

さらにさらにラッキーなことにちょうど国立博物館では「刀剣鑑賞の歴史」という展示をやっておりました。
大般若長光や大包平といった国宝も展示されていましたが、ガラス越しに展示されている刀は鑑賞が難しいのです。

そんな中、私的には古青江貞次が好みでした。


しかし「刀剣女子」が多くてビックリです。
まあ一部の「刀剣女子」は見るよりも写真ばかり撮っておりましたが・・・。

ガラス越しに写真をとってもなあ・・・と思いつつ列の後ろに並びました。

 

それにしてもブルリューゲルからアンデスを経てみほとけ、アラビア、さらには日本刀までとは。
世界一周したような一日でありました。

 

上野は芸術の宝庫です!
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