昨日稽古に参加した方たちがこんなことを言ってました。
「昨日の稽古はキツかった!」
「え〜!でも楽しそうにやってましたよね」
「そうなんですけど、足がパンパンになりました」
やっている時は感じなかった疲労が、家に帰ってから出たらしいです(笑)
どんな稽古だったかと言えば、要は「遊び稽古」です。
ただ形をやるだけでは新鮮味がないので、少し対戦・応用・実戦編に作り変えて形のエッセンスをより感じる稽古にしてみました。
やってみると上手く出来ると動きが気持ち良く、達成感もあるのでついつい、何度も繰り返しやってしまいます。
そんな訳で夢中になってやってしまった結果のようです。
稽古は苦行ではありません。稽古は楽しいものであるべきです。
それにはやはり夢中になれる稽古が楽しいと思います。あっと言う間に稽古の時間が過ぎていたというのが理想でしょう。
前にも書きましたが、翡縁会の多々良先生はブログにブラジリアン柔術の稽古の様子を書かれていますが、実に楽しそうです。夢中で稽古している多々良先生の姿が目に浮かびます。本来、稽古とはこうあるべきです。
「三昧」という言葉がありますが、「稽古三昧」を楽しめれば幸せです。
ただ夢中になって熱中症にならないように気をつけましょうね^_^;