先日、ブログを拝見して草武会の岩崎先生が「一人一流派」と言う言葉を使っていることを知りました。
以前に静稽会の中でも同じような内容が議論されたことがありました。「一人一流派」という言葉がその時の内容にピタッとハマった気がして少し嬉しくなりました。
「守破離」という有名な言葉があります。これは芸事のプロセスとも言えます。守り、破り、離れる、行き着く先は「一人一流派」でなくてはならないのだと思います。というより突き詰めればそうなるのが必然なのかも知れません。
武術の系譜を見ればよくわかります。