過ぎたるは

新型コロナウィルスの影響で静稽会の稽古を中止してから1ヶ月超が経ちます。同じく私が参加している坐禅会も時期を同じくして中止になっています。

 

今はどこの会も同じような状況だと思っていたら、翡縁会の多々良先生はオンライン稽古を開始されたそうです。
さすがです!

 

<多々良先生のブログ>

https://ameblo.jp/osaruno-therapy/entry-12588340153.html

 

静稽会はオンライン稽古は難しい・・・かもです。

 

そんな訳で私は静動いずれの稽古も1人で行う日々が続いています。しかしこれが1ヶ月も経つとなかなかうまくいかなくなって来ました。

 

慣れてくるとついつい自分のペースでやってしまうので、調子が良いからもう少しとやり過ぎたり、気分が乗らないから短く切り上げようと自分勝手に調整が入るようになります。それが段々と大きくなって来ました。

 

私の場合は特に小ではなく大に振れる傾向がありますのでついやり過ぎてしまうようです。


そんな中、ついに身体が「もう無理!」と言い出しました。身体の使い方に偏りがあることが原因と思われる痛みが出て来ました。
ただでさえ限定的な稽古しか出来ない状況の中でやり過ぎれば結果は見えていたはずです。

 

今回、みんなで一緒にやる稽古にどういう意味があるのかを知ることが出来ましたので、今後の糧にしたいと思います。


また一人稽古を考える良い機会になりました。

 

過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し