新型コロナの影響でおそらくどこの会も運営に苦慮していると思います。
静稽会も変化する感染リスクや施設の状況、稽古場の個別事情などを考慮しながらその都度運営を判断をしています。
ただ本来の運営が出来ない状況で会費をいただくことは出来ないとの思いから、静稽会は今年3月から会費はいただいておりません。
新型コロナの影響下とはいえ稽古回数が少なくなったり、稽古場所が遠方になったり、限定された状態ではとても正常運営とは言えません。また指導担当の方の感染リスクなども考えると、お願いベースで出来ることは限られます。
そんな中での判断です。
静稽会は稽古することが目的の会です。
そのために会費があります。
稽古を止めるのは簡単ですが、それで良いのかと悩みながらの毎日です。
会として稽古時の感染リスクを極力排除することはもちろんですが、それだけでは足りません。