市川市公民館主催講座参加の方々から居合講座の継続を望む声が出たことから、6/4から「延長講座」を実施することになりました。メンバーが固まり本日が初日となりました。
居合講座をお引き受けした甲斐がありました。うれしい限りです。
またご尽力いただいた市職員の方には感謝申し上げます。
初日は講座同様に「フィジカル座禅」から始まり、股関節や肩甲骨周りの可動域を広げる稽古や素振りのためのプレ稽古、座り方から立ち方、歩き方を復習、素振り、十文字斬り表の形に少しかかったところであっという間に1時間半が終了しました。
皆さん、本当に熱心で休憩時間を設けても、すぐにでも再開したい「圧」が迫って来ます。それでも休まないと体が持ちませんので、無理やり休んで頂いてから稽古を再開するといった感じでした。
稽古は自分は何が出来て、何が出来ないかをしっかり知ることが大切です。全てのスタートはそこからになります。出来ないことは無理せず出来るようになるまでじっくり向き合うことです。
そして出来るようになった時の喜び。
「考える」ことが得意な現代人が「感じる」ことに集中するとどんなことが出来るのか?
伸び代はまだまだありそうです。
さらに心から体へというアプローチではなく、体から心へというアプローチを感じて頂ければ幸いです。
今日の稽古はややキツかったのではないかと思います。
皆さん、今宵は心地よい疲労感に浸りながら、深い眠りにつくことが出来るはずです。
私も楽しい稽古を思い出しつつ、心地よい眠りが出来そうです。
まだまだこの稽古は続きそうです。
これれからも楽しく稽古しましょう!