1月14日に静稽会公式行事の一つ総会が開催されました。
総会は昨年度の活動報告、財政報告がメインですが、新年会も兼ねています。
今年は稽古後に実施しました。
海外の仕事が多いH坂さんとは本当に久しぶりにお会いすることが出来ました。
稽古から参加してくれたH坂さんから無双直伝英信流山内派の「浮雲」を教えて頂きました。
昨年、私が稽古総見で演武した夢想神伝流の「浮雲」とは同じ名前で一見同じ形のようですが、中身はずいぶんと違います。
どこをどう斬っているのか?
右手の意味などを聞いてとても新鮮でした。
またいつも交流の労をとってくれるS原さんからはフィリピン武術の動きを教えて頂きました。
S原さんの動きは最短で視覚外から攻撃が飛んできます。
独特な刀捌きはとても面白い!
さらに新年会後はお茶に切り替えて翡縁会の先生方からも基礎稽古や試斬のやり方、さらには「啐啄の機」のことなど貴重なお話を伺うことが出来ました。
こうした交流はこれからの稽古の中身を濃くし、さらに楽しくしてくれます。
あれもやってみよう、これもやってみようとワクワクしてきました。
翡縁会の先生方、S原さん、H坂さん本当にありがとうございました!
そして総会開催に尽力いただいた方々、ご参加いただいた方々に感謝いたします。