昨年末から膝の故障により正座が厳しかったことから座業の稽古がなかなか出来ない日々が続いていました。
なんとかしたいと正座に代わるものとして「座構え」からの座業を稽古しています。
実は昨年の稽古総見では「座構え」からの居合形を一本披露しています。
縁(訳?)あって「座構え」に取り組めるというのは「良い稽古になる」はずと本腰を入れて稽古することにしました。
「座構え」は「立膝」「居合膝」などとも言われていますが、ここでは一律に「座構え」と呼称させていただきます。
「座構え」はザックリ言えば左膝を曲げて足をお尻の下に敷き、右膝は立てた状態で座る構えです。
左足は体のどの辺りに敷くのか?
右膝はどれほど立てるのか?
右足の位置はどのあたりか?
両手はどこにどう置くか?
などなど
細かなことは多々ありますが、いろいろ試している時も楽しいです。
稽古総見前に「座構え」について様々な資料を読み、映像を入手していたことや自宅で自主稽古していたことが役に立ちました。
いろいろな流派会派の座業を研究する中で「座構え」も多種多様で、この構えから何をどう学ぶかによって違うことがわかってきました。
同時期に膝の故障がないHさんも「座構え」の稽古を始めていました。
興味を持った他の皆さんも「座構え}稽古を始めました。
今、静稽会は空前の「座構え」ブームです(笑)
2020年8月16日付け静稽録「胡座からの立ち上がり」の頃から「座構え」は頭の片隅にはありましたが、まさに「腰を上げられず」に時が過ぎておりました。
満を持して来た「座構え」だったのかもしれません。
その後、お陰様で膝の故障はほぼ回復して正座での座業も可能になりました。
いろいろアドバイスをくださった皆様ありがとうございました!