体調不良は「稽古で治す!」が私の口グセです。
頭痛、腰痛、首痛、そして最近の膝痛も。
もちろん全てに通用する訳ではありませんが・・・
これは決して根性論ではありません。
痛みがある時は稽古は休んだ方が良いと言うのが普通かもしれません。
でも私はこう考えます。
「痛いところが出た時にそこを支えている他の部分を鍛え続けなければ痛みが増すばかりかその痛みはやがて飛び火する」
「経年劣化」を抱えて生きてきた私は痛みを治す最善の答えが稽古の中、自分の体の中にあることを経験的に知っています。
それでも痛みを抱えているのに稽古に行くような人はいないだろうと思っていました・・・
ところが・・・いました!
2025年3月29日付け「半身と味噌汁」(翡縁会HP「稽古つぶやき」)で翡縁会のますこさんはサラッとわかりやすく語ってくれてます。
「背中を痛めてしまいました。
回転系の受身を取ると、アイタタタタ〜ッと……先生、ご心配をおかけしました、すみません。
職場でも「その体で行くんですか」と言われたのですが、行くと改善したりするんですよね(もちろん無理は禁物だとそのあたりは自己責任でとらえております)。
稽古に参加すると、最初の礼と、最後の礼で、礼の深さが明らかに変わったりします。
ゆるんだな〜めぐったな〜ととのったな〜!と、これが毎回、楽しみのひとつでもあります。」
まるまる共感します!
「ゆるんで、めぐって、ととのう」そして楽しい!
痛いところは休んでも稽古は休まない。
少し時間はかかるかもしれませんが、これこそ痛みを健全に改善する方法だと思っています。
ゆるまないとめぐらない
めぐらないとととのわない
ますこさん、すごくよく伝わりました。
嬉しかったです。
もちろん味噌汁の例えも伝わってます。
ありがとうございました!
<翡縁会HP>
2025年3月26日(水)稽古のこと 半身と味噌汁 #ldnews
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